旅行会社のランディングページで予約率を上げる設計の考え方
旅行会社のLPを見ていると、デザインはきれいなのに予約ボタンがどこにあるかわからない、というものが少なくありません。訪問者は思ったより短時間でページを判断します。「このツアーに申し込みたい」と思った瞬間に、申し込みボタンがすぐ見つかるかどうか。それだけで予約率は変わります。
ファーストビューで「誰向けか」を伝える
LPを開いた最初の画面(ファーストビュー)で、訪問者は「これは自分向けか」を判断します。判断材料は、写真、見出し、サブコピーの3つです。
「沖縄リゾートツアー」という見出しより、「子連れで行く、沖縄3泊4日。移動は最小限、遊びは最大限。」のほうが、対象者に刺さります。誰向けかを明示することへの抵抗感を捨てると、ファーストビューの設計が変わります。
申し込みボタンは3回以上置く
LPの申し込みボタンは、ページの上部、中部、下部の最低3箇所に置くのが基本です。読み進めながら「申し込もう」と思ったタイミングで、すぐボタンが見つかる状態を作ります。
ボタンのラベルも重要です。「お申し込みはこちら」より「このツアーを予約する」のほうが、クリック率が上がる傾向があります。何をするボタンかを具体的に書くだけで、変わります。
不安を先に消す
旅行の申し込みは、金額が大きい分、不安も大きいです。「キャンセルはできるか」「最少催行人数は何人か」「子どもは参加できるか」。こういった疑問に、申し込みボタンの近くで答えておくと、離脱率が下がります。
FAQをページの最後にまとめるより、申し込みボタンの直前に「よくある不安」として3〜4点を置くほうが、コンバージョンへの効果が高いです。
LPの改善は、デザインより構成から手をつけるほうが、費用対効果が高いことが多いです。まずはよくある疑問をまとめたページも参考にしてみてください。